
将棋ライク - 将棋 x ローグライク -
4.7175.00 レビュー
アプリの仕様
- バージョン
- 1.3.2
- 更新日
- ライセンス
- Free
- ダウンロード数
- 10,000+
- デベロッパー
- Tetsuya Annaka
- カテゴリ
- カード
- プラットフォーム
- Android
スクリーンショット








分析者 AppCompare
将棋の駒を動かす感覚と、ローグライクらしい一手ごとの判断を組み合わせたカードゲームとして、将棋ライク - 将棋 x ローグライク -はかなり尖った作品です。私は短い時間に一局だけ遊ぶつもりで始めても、次の手で状況が変わるため、気づくと何度も考え直していました。一般的な将棋アプリのように対局そのものを再現するのではなく、将棋の読み合いを別の形で味わいたい人に向いています。
開発者はTetsuya Annaka。無料で遊べる、3歳以上向けのカードゲームとして公開されており、将棋を知っている人ほど駒の動きに反応しやすい一方、将棋未経験者でも「この駒はどこへ進めるのか」という発見から入れます。ストア上では平均4.7の評価があり、評価数はおよそ1.5千件、インストールは1万以上に達しています。数字だけで判断する作品ではありませんが、独自の組み合わせに関心を持つ人がすでに集まっていることは伝わります。
将棋の読みをカードゲームに置き換える面白さ
このゲームの中心にあるのは、将棋らしい駒の動かし方を、カードゲームとローグライクの流れの中で考える体験です。通常の将棋では、盤面と駒が最初から決まっていて、相手との長い対局を通して優劣を競います。こちらでは、同じ「前に進む」「斜めに動く」「遠くを狙う」といった理解を使いながら、その場で最も価値のある選択を探すことになります。
私が特に良いと感じたのは、駒の強さを単純に比較するだけでは足りない点です。強そうなカードを選べば安全というわけではなく、次の局面で動かしやすいか、今の配置と相性が良いかを考えなければなりません。将棋の定跡を暗記している人でも、いつもの正解がそのまま通用するとは限らない。このズレが、短いプレイの中に新鮮さを作っています。
一手の価値が固定されないことが、この作品を普通の将棋アプリと分ける重要な部分です。将棋では同じ形なら同じような評価になりやすいですが、ローグライクの考え方が加わると、今の手が後の選択肢を広げるのか、目先の危機を避けるだけなのかで意味が変わります。私は、相手をすぐに取れる場面でも、あえて位置を整える選択をすることがありました。
将棋アプリとは違う楽しみ方
対人戦やコンピューター対戦を中心に楽しみたいなら、一般的な将棋アプリのほうが目的に合います。棋力を測ったり、定跡を学んだり、同じ条件でじっくり勝負したりする用途では、盤面が安定しているほうが便利です。この作品はそこを目指すのではなく、将棋の構造を使って、毎回の判断に少し不確実さと変化を持たせています。
そのため、勝敗だけを見ると物足りないと感じる人もいると思います。私は一局の結果よりも、「なぜこの選択をしたのか」「別のカードならどう変わったのか」を考える時間に魅力を感じました。逆に、純粋な将棋の強さを伸ばしたい人は、これだけで練習を完結させるより、通常の将棋盤や棋譜を扱うアプリと併用したほうが効果的です。
選ぶ前に読んでおきたい記事

Tile Explorerは中断や通信断からどこまで戻れるか

Uber Eatsの価値は料理選びから「待ち時間の見える化」へ

テレビのリモコンが見つからない夜に、スマホが頼れる一台になる理由

8 Ball Poolへ移る価値はあるか 狙いと手球の位置を読む対戦の魅力

Family Spaceの位置共有は、家族の連絡をどう穏やかにするか

キャンディークラッシュは失敗しても戻れるか あと一手の判断と中断時の注意点
実際のプレイで意識したいこと
最初におすすめしたいのは、強いカードを集めることよりも、動かせる場所を減らさないことです。将棋に慣れていると、攻撃力の高い駒や相手を直接狙える手に目が向きます。しかしカード形式では、手元の候補が偏ると、盤面に合わない選択を続けることになりやすい。私は序盤に一つの攻め方へ決め打ちするより、複数の方向へ対応できる形を残すほうが安定しました。
もう一つのコツは、目の前の有利さをすぐに使い切らないことです。取れる相手を見つけると、ついその場で処理したくなりますが、その移動によって別の駒の通路をふさいでしまう場合があります。カードゲームとして見るなら、今使うカードが「得点」なのか「次の手を作る準備」なのかを分けて考えると、判断が落ち着きます。
将棋経験者にとって意外な落とし穴は、盤面の形を通常の対局と同じように評価してしまうことです。定跡では自然な手でも、このゲームでは次に使える選択肢を狭めることがあります。私は、駒の位置だけでなく、次に何を引いたら対応できるかまで想像するようにしてから、失敗が減りました。これは単なる将棋の知識ではなく、カードの巡りを読む感覚です。
反対に、将棋を知らない人は、最初からすべての駒の動きを覚えようとしなくて大丈夫です。まずは一つの駒について、どの方向に進めるか、どの位置なら働きやすいかだけを覚えるほうが入りやすいです。駒の特徴を少しずつ理解しながら、失敗した理由を盤面で確認する遊び方なら、ルールを一度に詰め込まずに済みます。
短時間の遊びに向く場面
このゲームが最も活きるのは、まとまった時間はないものの、頭を使う遊びをしたい場面です。私は移動中や休憩中に、長い対局を始めるほどではないと感じたときに触るのが合っていました。カードを見て、盤面を確認し、次の判断を決めるという流れは、動画を見るような受け身の暇つぶしとは違います。
たとえば、仕事や勉強の合間に数分だけ気分を切り替えたいとき、通常の将棋対局では「途中でやめにくい」と感じることがあります。この作品なら、毎回の選択を小さな課題として捉えやすく、短い集中を作れます。ただし、実際のプレイがどれほど長く続くかは、そのときの判断や展開によって変わるため、完全に時間を管理したい人は区切りを意識したほうがよいでしょう。
家族や友人に将棋を紹介したいときにも、入口として使いやすいと思います。いきなり通常の将棋を始めると、駒の多さや勝ち方の説明で止まってしまう人がいます。この作品なら、カードゲームとして一つずつ考えながら遊べるので、駒の動きに興味を持ってもらいやすい。ただし、対面で会話しながら遊ぶボードゲームとは違い、将棋盤を囲む時間そのものを再現するものではありません。
判断の自由さと、運に左右される感覚
ローグライク要素を取り入れた構成の魅力は、同じ手順をなぞるだけになりにくいことです。前回うまくいった方法をそのまま使おうとしても、手元のカードや盤面が変われば、別の組み立てが必要になります。私はこのおかげで、負けたときも「操作を間違えた」だけで終わらず、選択の順番や準備の不足を振り返るようになりました。
一方で、完全に実力だけで結果を決めたい人には、運の入り方が気になる可能性があります。自分では良い手を選んだつもりでも、次の選択肢が噛み合わず、計画を変えなければならない場面があります。そこを理不尽と感じるか、限られた材料から立て直す面白さと感じるかで評価が分かれるでしょう。
私の対処法は、最初から完璧な勝ち筋を作ろうとしないことです。まずは危険な位置を避け、次の一手を選べる状態を残す。これだけで、カードの内容に振り回される感じがかなり減ります。特に将棋経験者は、数手先を読み切ろうとして考えすぎるより、読みが外れた場合に戻せる形を作るほうが、この作品の仕組みに合っています。
操作と理解で感じる小さな負担
カードゲームと将棋の要素を同時に扱うため、初回は情報量が多く感じられます。駒の動きを理解し、カードの意味を把握し、盤面の危険を見ながら決める必要があるからです。私は最初から勝とうとせず、数回は「このカードを使うと、盤面のどこが変わるか」を確かめる時間にしました。
この学習コストは、将棋に慣れているかどうかで変わります。将棋経験者は移動の考え方を流用できますが、カードを選ぶ優先順位には慣れが必要です。初心者は逆に、カードの候補を一つずつ試すことで、将棋の駒の特徴を覚えられます。どちらの場合も、最初の数回を練習として受け止められる人のほうが楽しみやすいです。
また、じっくり考えるタイプの人ほど、プレイ中に判断を止めてしまうことがあります。私は「今すぐ最善か」ではなく、「次の選択を残せるか」という基準を使うようにしました。これなら候補を絞りやすく、細かい可能性をすべて比較しなくても前へ進めます。ゲームの仕組みに合わせて考え方を少し変えることが、快適さにつながります。
無料で始める前に知っておきたい使い方
価格は無料なので、将棋とローグライクの組み合わせが自分に合うかを試しやすいです。いきなり長く遊ぶつもりで構えるより、まず数回触って、カードを選ぶ時間と盤面を読む時間のバランスを確認するのがおすすめです。将棋の対局を求めているのか、将棋を題材にした判断ゲームを求めているのかで、印象は大きく変わります。
対応OSは6.0以上で、現行版は1.3.2です。古い端末を使っている人は、事前に自分の環境が条件に合うかを確認しておくと安心です。年齢区分は3歳以上ですが、実際に面白さを感じるには、駒の動きやカードの選択を自分で考えられることが重要です。年齢表示だけで、幼い子どもが一人ですぐ理解できるゲームだと考えないほうがよいでしょう。
私は、初めて遊ぶ人には「一回で評価しない」ことを勧めます。最初はルールを読むことに意識が向き、カードと盤面の関係が見えにくいからです。数回に分けて、攻める、守る、次の選択肢を残すという三つの考え方を試すと、このゲームが単なる運任せではないことが分かりやすくなります。
どんな人なら長く楽しめるか
最も相性が良いのは、将棋の駒に興味がありながら、通常の対局よりも変化のあるルールを好む人です。毎回同じ初期配置から研究するより、その場で手元の材料を見て作戦を変えるほうが好きなら、かなり楽しめると思います。カードゲームの選択と、将棋の位置取りを同時に考えたい人にも向いています。
将棋初心者にも可能性があります。駒の動きを覚えるきっかけとして遊べますし、失敗から「この駒はこの方向が得意なのか」と学べます。ただ、勝ち方をすぐに理解したい人には少し不親切に感じるかもしれません。ルールを読んで終わりではなく、実際に動かして意味をつかむタイプの作品だからです。
反対に、競技としての将棋を正確に練習したい人、対人戦の緊張感を求める人、運の要素を避けたい人には、別の将棋アプリのほうが適しています。こちらを将棋の代用品として選ぶと、期待と違う可能性があります。私は、将棋そのものの代わりではなく、将棋の考え方を使った別ジャンルのゲームとして見るのが正しいと思います。
カードゲームが苦手な人でも、選択肢を比較する作業が好きなら試す価値があります。ただし、カードを集めること自体に魅力を感じない人や、最初から自由に強い駒を使いたい人には、制限が面倒に映るでしょう。この作品の楽しさは、限られた選択肢を工夫して活かすところにあるためです。
私が最後に残した評価
将棋ライク - 将棋 x ローグライク -は、将棋の知識をそのまま再現するゲームではなく、駒の動きと位置取りを、カードを選ぶ判断へ変換した作品です。私が一番評価したのは、勝つために強い手を探すだけでなく、次の選択肢を残すことまで考えさせられる点でした。短時間でも頭を使えますし、失敗した後に別の方針を試す余地があります。
一方で、通常の将棋のような公平な初期条件や、安定した対局の読み合いを期待すると、カードの巡りや展開に戸惑うでしょう。最初の理解にも少し時間が必要です。それでも、将棋とローグライクの両方に興味があり、毎回同じ答えにたどり着かないゲームを探しているなら、無料で触れてみる価値は十分あります。
私は、休憩中に一度だけ考えるつもりで始め、前回とは違うカードの使い方を試す遊び方をおすすめします。駒の強さより配置、目先の利益より次の手、そして完璧な計画より立て直しやすさ。この三つを意識すると、この小さな将棋風カードゲームの魅力が見えやすくなります。将棋を知っている人にも、これから覚えたい人にも、いつもの将棋とは違う角度から考えるきっかけをくれる作品です。
メリット
- 短時間で1局を遊べるため、スキマ時間のプレイに向いている
- 将棋の駒の動かし方を活かした独自の戦略性が楽しめる
- 毎回異なる展開になり、繰り返し遊んでも飽きにくい
- ローグライク要素により、状況に応じた判断力が求められる
- 将棋初心者でも通常の対局とは違う感覚で始めやすい
デメリット
- 運要素が強く、実力だけでは勝ちにくい場面がある
- 将棋本来のルールや定跡を楽しみたい人には物足りない
- 難易度が上がると、序盤から厳しい展開になりやすい
- 長時間遊ぶと、登場する要素に慣れて単調に感じることがある
- ローグライク特有の敗北によるやり直しが苦手な人には不向き
将棋ライク - 将棋 x ローグライク -に関するよくある質問
「将棋ライク - 将棋 x ローグライク -」はどのようなゲームですか?
「将棋ライク - 将棋 x ローグライク -」は、将棋の駒や盤上の読み合いに、ローグライク系ゲームのランダム性と繰り返し挑戦する楽しさを組み合わせた作品です。通常の将棋とは異なり、毎回同じ展開になるとは限らず、プレイ中の選択や状況への対応が重要になります。将棋が好きな人だけでなく、短時間で戦略ゲームを遊びたい人にも向いています。
将棋のルールを知らなくても遊べますか?
将棋の基本ルールを知っていると、駒の動かし方や相手の狙いを理解しやすく、よりスムーズに楽しめます。ただし、本作は一般的な将棋をそのまま再現するゲームではなく、ローグライク要素によって独自の展開が生まれるため、将棋未経験者でも試行錯誤しながら覚えられます。最初は駒の特徴を確認し、無理に先の手まで読まず少しずつ慣れるのがおすすめです。
1回のプレイにはどのくらい時間がかかりますか?
プレイ時間は、選択するルートや戦い方、対局の進み具合によって変わります。短い時間で一区切りつけられる場面もありますが、先へ進むほど判断することが増え、じっくり考えて遊ぶこともできます。通勤中や休憩時間に少しずつ進めたい人にも、時間をかけて戦略を組み立てたい人にも対応しやすいタイプのゲームです。
運の要素が強く、実力が反映されにくいゲームではありませんか?
ローグライク要素があるため、毎回異なる状況や選択肢に遭遇する可能性があり、運の影響を感じる場面はあります。しかし、どの状況で何を選ぶか、手持ちの駒や能力をどのように活用するかによって結果は大きく変わります。運だけで勝敗が決まるというより、限られた条件の中で最善策を考える判断力と、失敗から学ぶ姿勢が重要なゲームです。
無料で遊べますか?課金や広告はありますか?
ダウンロード前に、利用している端末のストアページで価格、広告表示、アプリ内課金の有無を確認することをおすすめします。ゲーム本体が無料で提供されている場合でも、追加機能や広告削除、ゲーム内アイテムなどに課金要素が含まれることがあります。また、端末やバージョンによって表示内容が異なる可能性もあるため、インストール前に最新の説明欄とユーザーレビューを確認しておくと安心です。






















